活動ストーリー supported by PE-BANK
シンギュラリティバトルクエストの中の人による活動ストーリーのコーナーは、大会パートナー"PE-BANK"様のサポートにより、掲載しております!
  
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未来を創造する素質者・能力者として、総合的なAI/ICTのスキルを磨き上げた「AIアスリート」となる高校生を発掘・育成し、その頂点を決める競技大会として爆誕した、全国高等学校AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト」

AIアスリートとは、Society 5.0が社会実装された超高度情報化社会において必須となる知識、スキル、チームワークを探究・研鑽する卓越したデジタル人材を称します。
このセクションでは、高校時代にシンギュラの選手として活躍し、素晴らしい成績を残した学生たちが進化し続ける活動のストーリーを紹介します。

彼/彼女らは現在、大学や専門学校で学びながら大会の運営に携わり後AIアスリートたちの指導にも努めています。彼/彼女らの視点を通して、「シンギュラインターン」としてのギーク系活動をご紹介します。

未来を創造する素質者・能力者として、総合的なAI/ICTのスキルを磨き上げた「AIアスリート」となる高校生を発掘・育成し、その頂点を決める競技大会として爆誕した、全国高等学校AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト」
AIアスリートとは、Society 5.0が社会実装された超高度情報化社会において必須となる知識、スキル、チームワークを探究・研鑽する卓越したデジタル人材を称します。
このセクションでは、高校時代にシンギュラの選手として活躍し、素晴らしい成績を残した学生たちが進化し続ける活動のストーリーを紹介します。
彼/彼女らは現在、大学や専門学校で学びながら大会の運営に携わり後AIアスリートたちの指導にも努めています。彼/彼女らの視点を通して、「シンギュラインターン」としてのギーク系活動をご紹介します。

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Vol.2 プロエンジニアパーティ2024

今年もPE-BANK様主催のプロエンジニアパーティーに特別にご招待いただきました!
インターン3期生の高島が参加し、貴重な体験やパーティーの感想をレポートしました。

インターン第3期生 高島湊斗

こんにちは、シンギュラリティバトルクエスト3期生の高島湊斗です。今回は、PE-BANKで開催された「プロエンジニアパーティー」にご招待いただいたので、パーティーの感想をレポートしていきたいと思います。

パーティーは目黒にあるホテル雅叙園にて開催されました。会場に入ると、既に多くのエンジニアの方々がいて、楽しそうに談笑されていました。はじめに髙田社長にご挨拶しましたが、笑顔で快く迎えてくださいました。

プロエンジニアの皆さんと話していて特に印象的だったのが、ゲーム関連のお仕事をされている方からの言葉です。
まとめると、何をしていてもいいが、自分の作りたいものを作るのだけはやめるなという内容でした。現在の自分を振り返ると、授業や課題、仕事などの忙しさを言い訳にして、「自分が作りたいと思ったから作る」といった活動ができていなかったなと感じました。加えて、どれだけ仕事が忙しくても、どのようにしたら自分のための時間が確保できるかを工夫するし、そのための努力もするとおっしゃっていて、とても自分に刺さりました。というのも、今まさに時間をかければ仕事はできると、自分の時間を減らし、ダラダラと仕事をしていたからです。また、とにかく自分が楽しいことをしていればいい、というお話から高校3年生の頃を思い出しました。シンギュラリティバトルクエストをはじめ、色々な大会やコンテストの予定を詰め込み死ぬほど忙しかったけれど、とても楽しかった記憶があります。

続いて、リモートワークをされている方に、僕もリモートワークをしているが、自宅ではやる気が出ないということを相談しました。すると、自分はデスクをしっかりと整えた上で、ここで仕事をするんだという意識を持っているからきちんと仕事と向き合うことができるという答えが返ってきて、さすがのプロ意識だなと思いました。

他にも、Javaをメインに使われている方とJavaとPythonの違いを話し合ったりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。

また、優秀なプロエンジニアさんの表彰では、「知り合いのエンジニアを紹介してくださった」や「エンジニアどうしの交流に一役買ってくださった」といったコメントもあって、人と人とのつながりの大切さを改めて感じました。

社会で活躍されているプロのエンジニアからお話を聞ける機会というのはそう多くありません。
今回、たった2時間ほど皆さんとお話ししただけでも数多くの学びがありました。
将来、このパーティーに参加したことが転換点だったと思う日が来るかもしれません。
その日まで、今日学んだことを胸に抱いて、日々を努力していきたいと思います。

このような機会をくださった、髙田社長はじめPE-BANKの皆様、そしてプロエンジニアの皆様に感謝いたします。

今読んでいる皆さんの中には、ハッカソンやアイデアソン、CTF、各種セミナーなどに興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
興味はあるものの、自分の実力に不安があったり、「参加しても大丈夫かな」と悩んだりして、つい参加をためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、そうした方にもぜひ、いろいろなイベントに参加してみていただきたいと思っています。エンジニアの方々はとても親切で、わからないところがあれば教えてくれますし、もし間違えてしまっても笑い話にしてくれると思います。

大切なのは、どんな場面でも自分から積極的に動き、関わっていく姿勢です。優秀なエンジニアの方々も、最初から何もかも知っていたわけではありません。いろいろなことに挑戦しながら試行錯誤し、ときには先輩エンジニアに助けてもらいながらプロへと成長していったのだと思います。ですから、皆さんも遠慮せずに先輩を頼ってみてください。

また、「エンジニア」といってもさまざまな分野があり、それぞれの分野でイベントが開催されています。少しでも興味を持った分野があれば、ぜひ積極的に参加してみるのはいかがでしょうか。きっと皆さんの役に立つ経験が得られるはずです。

Vol.1 石巻ハッカソン2024

去年に続き、本大会のパートナーである株式会社PE-BANK様が協賛をしている
石巻ハッカソン」に参加させていただきました !
今年はインターン3期生の高島湊斗が、特命インターン記者として体験をレポートしました。
未来を形作るハッカソンの魅力、そして多くの学びと出会いを記録したこの記事を、ぜひご覧ください!

初めまして!
特命インターン記者 高島です!

シンギュラリティバトルクエストの大会パートナーである株式会社PE-BANK様の特命インターン記者として、「石巻ハッカソン2024」に参加しました。このレポートでは、エンジニアリング観点からの学びや体験を記録していきます。

まずは自己紹介です。シンギュラリティバトルクエストのインターン3期生、高島 湊斗(たかしま みなと)です。出身は愛知県で、現在は静岡大学情報学部情報科学科の1年生です。技術に対して「当たって砕けろ」の精神を持ち、興味のある技術やプロジェクトには積極的に関わるようにしています。

石巻ハッカソンとは?

石巻ハッカソンは、地域の若者が集まり、技術と創造性を高め合うイベントです。『出会い・学び・表現』を軸に2012年から開催されており、今年で第11回目となります。

今年のテーマは『かわいい』で、技術的な視点と感性をどのように融合させるかが大きなチャレンジとなりました。

IT Boot Camp部門

IT BootCamp部門では、初心者向けのプログラミング言語「Jasmine Tea」を使い、オリジナルゲームの制作に挑戦しました。参加者には中学生から60歳の方まで幅広い年齢層が含まれており、初めてプログラミングに触れる人も多くいました。

この言語は文法がシンプルで、Webブラウザ上で実行できるため、プログラミングの敷居が低く、初心者にも取り組みやすい環境が提供されています。

今回の石巻ハッカソンではChatGPT部門も開催され、生成AIを活用したアプリケーション作成も同時に行われていました。

ハッカソン部門

ハッカソン部門では、リーダーが自身のアイデアをアピールし、その後「一緒にやりたい」と思ったメンバーが集まる形式でチームが編成されました。

会場は朝9時から夜9時まで開放され、参加者は限られた時間の中で集中してプロジェクト開発に取り組み、中には徹夜で作業をする人もいました。

その成果物としての作品の発想とクオリティには目を見張るものがありました。

Jasmine Teaでゲーム制作
 - 初学者でも取り組める開発環境

Jasmine Teaは、初学者にとって非常に有用な学習環境を提供してくれました。簡潔な文法によって初学者でもコードを書くことへのハードルが低く抑えられています。
同時に、変数名に型の種類を明記しなければならないなど、自然に型を意識させる工夫も素晴らしいなと感じました。

また、ゲーム制作という具体的な目標を持つことで、単なるプログラミングの基礎だけでなく、プログラムを通じてユーザーに楽しんでもらうという経験を積むことができました。

ハッカソンチームでの開発
 - 協力の力

私はIT Boot Camp部門に参加していましたが、2日目はほとんどの時間をとあるハッカソンチームと共に過ごしました。そのチームにはプログラミング経験が浅い高校生もいて、その高校生にプログラミングを教えていました。

しかし、プログラミング初心者への技術の基礎の伝え方はとても難しく、今回の経験はそれを学ぶ良い機会となりました。生成AIが発達したことで、自分がプログラミングを学んだ頃とも学習の方法が変わっていて、たった数年で世界が大きく変わったことを改めて実感しました。

また、チームメンバーが便利だと感じたツールを共有するなど、技術の共有が行われたところにもハッカソンというイベントの意義を感じました。

「かわいい」をテーマにする難しさ

今回のハッカソンのテーマである「かわいい」をどのように技術で表現するかは難しい課題でした。特に、「かわいい」という概念は主観的であり、人によって解釈が異なります。

そのため、チーム内で共通のビジョンを持ちつつ、技術的にそれを具現化する必要がありました。例えば、キャラクターのデザインやアニメーションの動き、ユーザーインターフェースの細かい部分に「かわいい」を感じさせる要素を取り入れることも考えられました。

また、「きもかわいい」や「不思議かわいい」など、様々なタイプのある「かわいい」をどのように視覚化し、体験として提供するかも大きなチャレンジでした。

イベントのハイライトと感想

ハッカソンを通じて、技術的な成長と共に、チームメンバーとの協力の大切さを学ぶことができました。特に、困難に直面した際のチーム内の助け合いはとても印象的で、技術だけでなく人間関係の構築においても多くの学びがありました。

また、他チームの成果物を見て刺激を受け、自分自身の成長を強く実感する場面も多くありました。

石巻ハッカソンに参加できてよかったです!!

今回、取材させていただきました『石巻ハッカソン2024』は『シンギュラリティバトルクエスト』と同様に株式会社PE-BANK様の協賛で開催されました。

PE-BANK様は日本の深刻なIT人材不足にチャレンジするために『PE-BANKネクストイノベーター支援プロジェクト』や『PE-BANKカレッジ』など、エンジニアのための取り組みを多くしていて、自分もエンジニアとしてPE-BANKで働きたいなととても思いました。
会場にはPE-BANKの代表取締役社長の髙田幹也さんも駆けつけてくださって、記念撮影までしていただきました。

髙田社長、そしてPE-BANKのみなさま、貴重な体験をありがとうございました!

イトナブ 古山社長に突撃インタビュー!

なんと今年もありがたいことに、株式会社イトナブ代表取締役社長の古山隆幸さんにインタビューすることができました。

石巻ハッカソンのことを詳しく知ることができるので、ぜひ最後までお読みください!

Q. テーマを「かわいい」にした経緯を教えてください

A.「かわいい」はとても抽象的で、本当の「かわいい」だとか「きもかわいい」だとか色々な捉え方があると思います。

そんなかわいいをモノとしてアウトプットしたときにどんなものになるかに興味があって、「かわいい」をテーマにしました。

Q. 今回、中学生も参加していることを知って驚いたのですがこれはいつものことなのですか?

A.毎年中学生・高校生も多く参加してくれています。初めて参加するときは初学者向けのIT BootCampに参加して、その翌年にはハッカソン部門に参加してくれるというケースが増えてきています。

今年IT BootCampに参加してくれた人が、来年ハッカソンに参加してくれるともっと色々な出会いが深まると思っています。

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Q. なぜIT BootCampではJasmine Teaという言語を使っているのですか?

A.ブロックプログラミングではなく、しっかりとコードを書くことができ、それでいて、コードが書きやすいようになっているのでいいなと思っています。

さらに、ゲームという形でのアウトプットもとてもやりやすいようになっているので採用しています。

Q. ChatGPT部門ではどのようなことを知ってもらいたくて企画しましたか?

A.今後IT業界、AIが進化していくとプログラマーでない人がコードを書かなくても何かしらが作れる時代になると思っています。

今回は、プログラマーでない人も含めた誰でもがITを駆使することでハッカソンに参加できる機会を提供したいと思って生成AIを活用したChatGPT部門を企画しました。

 

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石巻ハッカソンに参加できてよかったです!!

石巻ハッカソンは、新しい技術に挑戦する場であり、異なるバックグラウンドを持つ参加者と協力し合うことで、新しい価値を創造する貴重な経験を得られるイベントでした。

技術的なスキルの向上だけでなく、チームワークやプロジェクトのマネジメント能力も鍛えられる絶好の機会です。次回もぜひ参加し、さらなる成長を遂げたいと思います。

また、これから参加を考えている人には、積極的に挑戦してほしいです。多くの学びと素晴らしい体験が待っています。

お読みいただきありがとうございました!

石巻ハッカソン2025の情報や、昨年度の体験レポートもぜひご覧ください!
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シンギュラリティバトルクエスト実行委員会